空港台帳 · POST
収益の構造 — Profit / Flow / Tickets / Subsidy
このゲームの数字は 1 本ではありません。Profit(手残り)を上げたいのに、Flow(来客)を見ないと上げられない構造になっています。
利益は 3 つに分かれて表示される
本体の文字列には「{0}. Subsidy」「{0}. Tickets」という形で、利益の内訳が少なくとも 2 つ(補助金と切符)に分かれて定義されています。加えて Service(サービス)と Security(保安)が別枠の指標として出ます。つまり Profit は「切符 + 補助金 + サービス収入 − 経費」のような合成値で、内訳を見ないとどこを直せばいいか分かりません。
統計窓には Profit Per Minute(1 分あたりの利益)と Flow Per Minute(1 分あたりの来客)が並びます。この 2 つを同時に見るのが基本で、Profit が横ばいなのに Flow が落ちているなら、単価ではなく処理能力(保安・手荷物・カウンター)が原因です。
| 画面表記 | 訳 | 何を見るか |
|---|---|---|
| Profit | 利益 | 単位時間あたりの手残り。上げるには Ticket Price と Service を同時に見る |
| Profit Per Minute | 1 分あたりの利益 | 統計窓の中心。放置する前にここを 1 回見る |
| Flow | 来客数 | 1 分あたりの入場者。処理能力が足りないとここで頭打ちになる |
| Flow Per Minute | 1 分あたりの来客 | 保安検査が詰まると落ちる |
| Tickets | 切符売上 | 座席販売そのものの収入 |
| Ticket Price | 切符の値段 | 上げすぎると来客が減る(本文参照) |
| Subsidy | 補助金 | 広告で恒久アップできる枠 |
| Service | サービス | Profit per Visitor に効く。広告で恒久アップ可 |
| Security | 保安 | 金属探知機などの保安設備の水準 |
| Prestige | プレステッジ | 上位の部屋・設備の解放条件に出てくる数値 |
| Electricity | 電力 | 発電機の供給量。足りない設備は稼働しない |
| Administrator Level | 管理者レベル | 管理者ごとの熟練度。トークンで上がる |
Flow が先、単価は後
来客は保安検査場(金属探知機)→ 搭乗カウンター → 待合 → 手荷物 → 搭乗、の順に流れます。どこか 1 か所でも処理能力が足りないと、そこがボトルネックになり、後ろの部屋がどれだけ豪華でも来客数は増えません。
これは現実の空港と同じ理屈で、ゲーム側も「入場時に必ず金属探知機を通す」と明記しています(「Upon entering the airport building, visitors undergo mandatory screening with metal detectors」)。したがって最初に投資すべきは装飾ではなく保安とカウンターです。
飛んでいない時間は他社に取られる
「External flights are operated during the absence of your aircraft. Companies take a portion of the revenue from the sold tickets」。自分の機体が飛んでいない時間帯は、他会社の便が運航して切符を売り、その売上の一部が持っていかれます。
放置ゲームとしては珍しく、離席が完全にプラスではありません。離席中も Offline Earnings は発生しますが、同時に外部フライトの取り分も発生します。だから「長く離席する前に滑走路の枠を埋めておく」のが、このゲームでの放置の作法になります。
Offline Earnings(離席中の収益)
戻ると「While you were away, your business generated additional profit」と加算額が表示されます(offline.profit.x)。マネージャー #03(Benjamin)は「Can manage the Business for a while when you are away」で、離席中の運用を補助します。
離席中の収益に上限時間があるかどうかは、画面テキストには書かれていません(不明)。長時間離席の前に、統計窓の Profit Per Minute を控えておくと、戻ったときにどれだけ伸びたかを比較できます。
Ticket Price を上げてよい条件
切符の値段(Ticket Price)は自分で動かせます。ただし値を上げると 1 人あたりの単価は上がる一方、来客が減る方向に働きます。この 2 つが釣り合う点は、Flow Per Minute が落ち始める直前です。
具体的な価格の数値や需要の弾力性は、直列化データ側にあり当方の環境では取り出せませんでした。当サイトでは「Flow が落ちたら 1 段戻す」という操作手順だけを書いています。